コラーゲンやヒアルロン酸よりもまずは水分補給

女性ならば、いくつになっても美しくありたいと思うものですが、化粧品メーカーの「肌を美しく」「美肌へ導く」といったキャッチコピーに反応して、流行に火がつくと、日本中の女性が飛びつくような状態が毎度繰り返されています。

ここ最近はエイジングケアなるものが流行しており、年齢よりも相当若く見られるために高価な化粧品を使う人が増えていますが、コラーゲンやヒアルロン酸、プラセンタと言った美容成分を含んだ化粧品はなかなか高価です。

多くの女性がこうしたエイジングケアの化粧品を買い求め、また体の中からも美しくなりたいと願ってコラーゲンやヒアルロン酸を配合したドリンクやサプリメントも話題となっています。

コラーゲンは肌細胞同士を結び付けていわばバネのような働きをしており、お肌のハリや弾力を生みだす元ともいえるものです。

このコラーゲンの隙間を埋めるように存在しているのがヒアルロン酸で、水分を大量に抱え込む特性があり、お肌の水分保持はこのヒアルロン酸が役割を担っているのです。

たっぷりと水を蓄える働きをするヒアルロン酸と弾力を生みだすポイントとなるコラーゲンが美肌のキーポイントであるといってよいでしょう。

年齢を重ねれば、お肌の様々な部分に年齢を感じさせるサインが出るものですが、その多くはお肌の水分が少しづつ失われていくからです。

肌のみずみずしさは生まれたばかりの赤ちゃんがもっとも水分も豊富でハリも弾力もありますが、加齢によって肌のツヤや透明感は失われていくのはある程度は年齢相応のものでもあるのです。

年齢相応の変化は仕方のないものとして、ある程度は受け止めなければならないものですが、では同じ50歳の女性がいたとしても、一方は40代前半に見える、片方は60代か?といったように、実年齢と見た目の年齢が大きく変わるのはなぜででしょうか?

この差はお肌の内部のヒアルロン酸とコラーゲンの量の違いとも言えます。

正確にいうと、ヒアルロン酸が減少して、そこに脂肪が溜まったり、ヒアルロン酸が減少した部分が縮んでしまって、しわやたるみを引き起こしているのです。

こうした事情を考えれば、高価なエイジングケア化粧品を購入する前に、まずは失われた水分を補うこと、意識的に水を飲むことが先なのです。

水分補給が十分でないのに、ヒアルロン酸やコラーゲンが配合された化粧品を使っても期待するほどの効果は得られないでしょう。

こうした化粧品を使うことは肌の若々しさを取り戻すだけでなく、精神的な若さを維持するための効果も期待できますから、悪い事ではありません。

誰もが若くありたい、美しくありたいと願うものですし、その思いが生きる力になる部分もあるでしょう。

ただ順番を間違えてしまうと、せっかくの高価な化粧品も結局は無駄になってしまいかねないということです。

普段から、良質の水をたっぷりと飲んで、そのうえでお肌に合ったエイジングケア化粧品を使えばきっと若々しくみずみずしいお肌へと導いてくれるはずです。

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