北アルプス涸沢カールの雪渓の雪どけ水

久しぶりに北アルプスの穂高岳に登りました。

僕が初めて北アルプスに足を踏み入れたのはもう15年前です。

北アルプスの麓の上高地に初めて訪れた僕は穂高連峰の美しさと北アルプス槍ヶ岳を源流に流れる梓川の清らかな流れに感動しました。

その時は登山の装備もありませんでしたし、たまたま上高地ってところに行ってみようと思って家族で行っただけです。

しかし、実際にあのスケールのおおきな風景を目にして、いつかあの山頂に行ってみたい、山頂からは何が見えるのだろうと思いました。

そして翌年、登山の装備一式をそろえて妻と初めて涸沢に登ったのです。

初めての本格的な登山で涸沢というのはなかなかキツいものです。

僕はこの時、涸沢では水が確保できないと思って、上高地から2リットルのペットボトルを2本、妻にも1本リュックに入れてもらっていました。

しかしこれだけの重さの荷物をしょって涸沢まで登るのは妻にはかなりキツかったらしく、「もう登山は一人でやって」と言われてしまいました。

そんなこともあってしばらく僕一人で北穂高岳や槍ヶ岳などを登ってきましたが、今年は次男がキャンプに行きたいというので、テント泊一式の道具を背負って次男を連れて涸沢に登ることにしました。

7月下旬でも涸沢のすぐ下の登山道にはまだ雪渓が残っていて、少々怖かったのですが、3人とも無事に涸沢に到着できました。

久しぶりの涸沢の雪どけ水はキリット冷たくまろやかな味です。

この水で割るウィスキーは格別の味です。

妻にはコーヒをいれましたが、おいしいと喜んでくれました。

通常、山小屋は特に稜線上ですと水の確保が難しいため、水は1リットル200円程度で有料という場合が多いのですが、涸沢はその豊富な雪渓のために、水はいくらでも飲み放題使い放題といった感じです。

いつも涸沢にのぼると水筒にたっぷりとこの水を汲んで持ち帰るのですが、今年は僕が靴ずれをしてしまったため荷をできるだけ軽くしたかったので、残念ながら涸沢の雪どけ水のお土産はなしでした。

今年は秋の紅葉の時期にも再び涸沢に行く予定があるので、またあの甘くまろやかな涸沢の雪どけ水を飲みたいですね。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2014年8月24日

カテゴリ:

« オフィスでは「金城の華」を飲んでいます。 | ホーム

このページの先頭へ